2月18日  蒲生

天気:晴 最低気温:-4.9度 最高気温:2.0度

震災以来、蒲生には一度も訪れていませんでした。大きな被害を受けた場所に、ただ様子を見に行くということがいいことなのか、そんなことを考えながらこの時期になってしまいました。蒲生に続く道は傷みながらも残っていましたが、かつてあった建物などは一切なく、一変してしまった風景に、改めて津波被害の大きさを感じます。
蒲生の様子

ほぼ1年前に蒲生に訪れた際、普段は撮らない日和山に雪が積もってきれいだったので、たまたまカメラに収めました。私が写した唯一の日和山の写真です。
日和山
【日和山 2011年2月1日撮影】

またこのときはコクガンやミサゴ、養魚場の隣の凍った池ではダイサギなどを見ました。
コクガン(七北田川河口)  ミサゴ(干潟上空)  ダイサギ(養魚場隣の池)
【コクガン/ミサゴ/ダイサギ 2011年2月1日撮影】

報道で知ってはいましたが、日本一低い山ともいわれていた日和山は跡形もなく、その後に立てられた「日和山」という看板だけがそこにありました。震災の少し前にきれいになったばかりの堤防も途中からなくなっています。土砂で閉じてしまった河口を開くためでしょうか。ショベルカーが作業をしていました。
日和山の看板  崩れた堤  河口の浚渫の様子  

河口にはカモやカモメの仲間、ウなどがいました。コクガンも来ていたようですが、この日は見つけられませんでした。
河口の水鳥たち  河口の水鳥たち  ヒドリガモ  

そして養魚場周辺。池と干潟を分けていた堤は崩れ、つながっており、流されたコンテナのようなものがまだそのまま残っていました。こちらにはほとんど鳥は見られませんでした。
養魚場周辺の様子  アオサギ

河口近くに戻ってくると地面から数羽の鳥が飛び立ちました。ツグミの仲間かと思ったのですが、正体はヒバリでした。見ていると忙しそうに羽ばたく独特の飛び方でピーチク、パーチクとさえずる場面もありました。季節が変わり始めていることを感じます。
ヒバリ  ヒバリ

まもなく震災から1年。今の状況を見ると、蒲生周辺がこれからどうなっていくのか全く想像もつきません。時間はかかっても、穏やかな風景が戻ってくれることを願うだけです。
中野小学校近くから海の方向を望む

2月11日  県民の森

天気:晴 最低気温-5.6度 最高気温:2.1度

今季は太白山でルリビタキを見るのは難しそうです。ということで県民の森に。連日の寒さで池は完全に凍っています。歩き出すとすぐにシロハラらしき鳥がいたのですが、逃げられました。その後はなかなか鳥に出会えず。かろうじて藪にいたホオジロをみつけたくらい。
全面が凍った池  ホオジロ  

雪原を見渡すと、いくつもの足跡がついています。ノウサギはわかりやすいのですが、それ以外は正直言って犬なのか野生動物なのかよく分かりません。でも飼い犬が行かなそうなところにあるのはおそらくタヌキなどの足跡なのでしょう。
散策路からの風景  ニホンノウサギの足跡 ホンドタヌキ?の足跡

この日は試しにいつもの道とは違う道を選んでみましたが、寒い中を歩き回っても、なかなか生き物に出会えません。杉木立の中で見つけたハンショウヅルの実やヤブコウジなどを撮りながら進んでいくと、収穫のないまま中央記念館まで来てしまいました。
ハンショウズルの実  ヤブコウジ  中央記念館

道路で写真を撮っている人を見つけたのでそこまで行ってみると、ベニマシコが木にとまっています。でもそれ以上近づいてその人の邪魔をするわけにもいかず、写真は撮れず。脇道に入ってみることにしましたが、ここも静かなもの。おまけにつるつるに凍っている坂道でこけてしまい、しりもちをついてしまう始末。踏んだり蹴ったりだと思いながら細い道を歩いていくと、前方に小さな鳥が。ルリビタキ、それも青いオスです。ようやく今季、初めて見ることができました。でもすぐに藪の中に入ってしまい、見失ってしまいました。もう少しじっくり見たかった。
キカラスウリの実  松林の道  ルリビタキ

メインの舗装路に出ました。もちろんここもまだ車両通行止。路面が崩れたままになっているところもあります。その道を進んでいくとすぐ脇で鳥の鳴き声が。数羽のベニマシコです。赤いオスはいませんでしたが、メスのベニマシコはとてもかわいい表情をしています。
崩れた道路  ベニマシコ  ベニマシコ  

さらに進むと今度はジョウビタキのメスが現れ、縄張りから出ていけとばかりの顔つきでこちらを見ていました。中央記念館の手前ではきれいなウスタビガの繭を見つけ、これもパチリ。車に戻る寸前には、またルリビタキに遭遇。こちらは地味な体色でしたが、おそらく若いオスだと思います。オスも最初はメスと同じような体色で、何年か経つと青くなるのですが、この個体は若干色が変わり始めているように見えました。
ジョウビタキ  ウスタビガの繭  ルリビタキ

歩き始めはどうなることかと思いましたが、ようやくルリビタキにも会うことができ、まずまずの散策となりました。  

2月5日  太白山

天気:晴後曇 最低気温:-4.0度 最高気温:4.1度

年末以来の太白山です。いつもの池からの風景もすっかり真冬の様相です。車を降り、散策路に入るところでアオジの群を見つけました。遠くには逃げなかったようだったので、しばらく粘っていると、ひょこっと1羽が顔を出してくれました。
冬の太白山  アオジ  自然観察センター周辺  

この日はまず観察センター裏の餌台が見える場所をチェック。忙しそうに行ったり来たりしているシジュウカラやヤマガラに混じって、アトリもかなりの数になっていました。
ヤマガラ  アトリ  アトリ

そしていつものコースへ。小鳥の森では雪の上に四葉のクローバーのようなものが落ちていました。どうやらアジサイの花(がく)のようです。その近くではコバギボウシがまるで花を咲かせているように実を開いていました。
雪の散策路  雪上のアジサイ  コバギボウシの実

すこし開けた場所ではジョウビタキがなわばりを見渡しながら木の実をついばんでいました。また、道端にはサルトリイバラが真っ赤な実をつけていました。
ジョウビタキ  カシラダカ  サルトリイバラの実

2月3日  チョウゲンボウ

天気:晴 最低気温:-7.4 最高気温:1.9度

この冬一番の冷え込みでした。我が家のドアを開けると見えるパラボラアンテナ。たいていはカラスがとまっているのですが、たまーにイソヒヨドリがとまっていたりすることもあります。この日はこんなのがとまっていました。もっと頻繁に寄ってくれないかな。
チョウゲンボウ  チョウゲンボウ

2月2日  長命館公園

天気:雪後時々曇 最低気温-3.5度 最高気温0.0度

午後から休みをとりました。この日の午前中はかなり激しく雪が降っていましたが、昼ごろには青空も見えてきたので、ちょっとだけどこかをのぞいてみることにしました。行く先は、よく拝見するブログにシロハラやルリビタキに会えたとあった長命館公園。 ところが着いてみると積もっている雪の量が半端じゃない。梅園も雪の花が満開。でも木立の中では、木から木へリスの足跡が残っていたのは雪の日ならでは。
長命館公園  梅園の様子  ニホンリスの足跡

この日の雪は粘り気が多かったのか、園内の柵や木の枝などに積もった雪は面白い形を造り出していまいした。
雪が作り出した造形  雪が作り出した造形  雪が作り出した造形

肝心の生き物には出会えないまま歩いていると、空がまた急に暗くなって大量の雪が降り始めました。しかも大粒でぽろぽろのあられ。早々に退散しました。
(雪)あられ

ということで、写真は白一色。
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