9月11日  通勤途上にて

天気:晴後一時曇 最高気温:30.1度 最低気温:22.8度

朝晩は多少過ごしやすくなってきたものの、9月に入ってからこの日まで、最高気温が30度を下回った日はまだ2日しかありません。それでも通勤途中に見かけるエゴノキはずいぶん実が大きくなってきました。
エゴノキの実

道端のあちこちでヒヨドリジョウゴが花を咲かせ、実も付け始めています。これが赤く色づく頃には涼しくなっていてほしいものです。
ヒヨドリジョウゴ  ヒヨドリジョウゴ  ヒヨドリジョウゴの実

勾当台公園ではサルスベリが花盛りだったので、青空がバックになる場所を探していると、目の前のサクラの葉に大きなバッタが。クダマキモドキです。「モドキ」っていうくらいだから「クダマキ」という虫がいるのかと思ったらそうではないようです。「クダマキ」がいないのに「モドキ」って、どういうこと?
別の木の葉の上にはちょっと疲れ気味のヤマトシジミが休んでいました。
クダマキモドキ  ヤマトシジミ

おっと、サルスベリを撮らないと。ミヤギノハギはまだ花が咲いていないように見えましたがよく探すとほんの数輪、開いていました。
サルスベリ  ミヤギノハギ

何日か前にどこかでイヌホオズキの花を見かけた記憶があるのですが、場所が思い出せません。何となくこの辺かなと思うところを探すもノゲシやキカラスウリの花しか見つけらず、記憶違いかと思いかけたころ、錦町公園の近くでようやく見つけました。いかにもナス科らしい形の小さくてとてもかわいらしいです。
ノゲシ  キカラスウリ  イヌホオズキ

やはり、少しずつ秋に向かっている気はするのですが…、それにしても暑い。

9月9日  青葉山  その2

木立ではジョロウグモやコガネグモの仲間が大きく育っていました。歩いていて何度も顔にクモの網を引っ掛けてしまいそうになりました。
ジョロウグモ  コガタコガネグモ  

また、網を張らないクモたちもたくさん見かけました。
オクモミジハグマとイオウイロハシリグモ  ワカバグモ

笹藪の脇では数匹のゴイシシジミが飛び回っていました。ゴイシシジミの幼虫はタケ科の植物につくアブラムシを食べて育つので、産卵の場所を探しているのかもしれません。このところ雨がほとんど降っていないので、沢にはほとんど水がなくなっています。サンショウウオが無事成体になれたのか気になり、水が残っているところを見ていると、足元からカエルが飛び出しました。タゴガエルかと思いましたが、やっぱりヤマアカガエルかな。
ゴイシシジミ  コミスジ  タゴガエル?

クモの巣に気をつけながら緑のトンネルを進んでいくとコバギボウシがまとまって咲いている場所に出会いました。出口近くでは再びアオイトトンボが目の前で小さな虫を捕まえてとまりました。おいしそうに餌を食べているイトトンボをあとに、この日はこれで撤収です。
緑のトンネル  ヤブマメ  コバギボウシ

ツマグロオオヨコバイ  メスグロヒョウモン  オオアオイトトンボ


おまけ
松の葉がクモの糸に引っかかっているようにしか見えませんが、実はこれ、オナガグモという、非常に細長い腹部を持つクモです。(クリックしてみてください。)木立などで普通に見られ、この日も何度も見かけましたが、ほとんどの人はクモだと気づかずにそのまま通り過ぎているのでしょうね。
オナガグモ

9月9日  青葉山  その1

天気:薄曇一時晴 最高気温:30.0度 最低気温:23.3度

3日前に仙台での連続真夏日の新記録が18日でようやく途切れましたが、相変わらず30度前後の暑い日が続いています。この日は三居沢から青葉山を散策。
階段を上っていくと、早速ヒカゲチョウやオオアオイトトンボが出迎えてくれました。また道の両側にはヤマジノホトトギスがたくさん咲いている場所もありました。
青葉山  クロヒカゲ  オオアオイトトンボ

ヤマジノホトトギス  ヤマジノホトトギス  シロヨメナ

ヤブランもあちこちで紫色のつぼみを伸ばしていましたが、開花までもう少しといったところ。大きめなガが飛んできて近くにとまりました。2つの巴模様が目立つオスグロトモエです。
ヤブラン  オトギリソウ  オスグロトモエ

モミ林ではキバナアキギリやカノツメソウが花を咲かせています。またマムシグサの実が大きくなっていましたが、真っ赤に色づくのはもう少し先。
モミ林  カノツメソウ  キバナアキギリ  

マムシグサの実  ホツツジ
    

9月1日 大沼周辺

天気:晴時々曇一時雨 最高気温:30.1度 最低気温:23.9度

9月に入りましたが、まだ暑い日が続いています。この日はごく短時間で大沼周辺を偵察。産業道路から東に進み、稲穂が出そろった田んぼを抜けていくと、今年は耕作されなかった田んぼで大規模な復旧作業が始まっていました。来年はもっとたくさんの田んぼで田植えができるようになるといいですね。
大沼周辺 被災した田んぼの復旧工事の様子  大沼周辺 被災した田んぼの復旧工事の様子

大沼では鳥の数は少なく、中州にダイサギを見つけたくらい。(数日後にクロハラアジサシや、近くの田んぼでセイタカシギなどが見られたようですが、タイミングが悪かったのか、私に真剣みが足らないのか。)
大沼  ダイサギ  ダイサギの向こうには工事車両が

岸に出てみると、水面に広がるヒシの隙間からカエルが1匹。ちょっと雰囲気が違って見えますが、多分ツチガエル。(→ウシガエルの子供に訂正)足元のコンクリートには大きなヤゴの抜け殻がありました。結構かっこいい。
ツチガエル→ウシガエルの子供  ヤゴの抜け殻

赤沼までの移動の途中、電線にたくさんのムクドリが集まっていました。赤沼もアオサギがいたくらいで特段目立つものはなし。最後に大沼の南の小さな公園を1周しましたが、ここで時間切れ。撤収です。
ムクドリ  ツルマメ

掲載日が遅れて季節感が出なくなっている…、なんとかしないと。

8月30日  二口渓谷

天気:曇一時晴 最高気温:32.9度 最低気温:24.9度

この日も暑く、これで真夏日が12日連続となっています。
この日は休暇をとり、西に遠征して涼しげな景色を味わうことにしました。向かった先は、二口渓谷。市中心部からほぼ真西に30キロほどの場所にあります。
秋保ビジターセンターまであと一息というところで、道沿いに小さな池を見つけました。車をとめ、のぞいてみると、澄んだ水の中にきれいな緑色の藻が広がっており、小魚が泳いでいます。ちょっと幻想的。目の前をトンボが通り過ぎていきました。ルリボシヤンマでしょうか。
澄んだ水と魚  池の上を巡回するルリボシヤンマ  ルリボシヤンマ  

ビジターセンターに着きました。三方倉山や磐司岩などが望め、やはり普段通っている里山とは雰囲気が違います。草原ではヤハズソウが一面に生えていて小さな花を咲かせていました。メドハギも咲いていました。
三方倉山  磐司岩

ヤハズソウ  メドハギ

さらに奥に進みます。時折、道の脇に小さな滝が見えたりします。少し走って渓流(といっても名取川ですが)近くの駐車場に車をとめ、川に下りてみることに。川原には赤トンボがたくさんいました。多くはナツアカネのようです。川の水は澄み切っていて川底の石がすっかり見えます。
名取川  澄んだ流れ  ナツアカネ

ここではよくカワガラスを見かけるのですが、川原には親子連れが2組。望み薄です。それでも流れに沿って少し歩いていくと、遠くの石の上に黒い鳥が。おっ、いてくれました。カワガラスは花壇でも時折見ることができますが、やはりここは確率が高い。
ここから森の中を抜ける道もあるのですが、さすがにこの時期に入るのはちょっと・・・、ということで今回は林道を進むことにしました。
カワガラス

歩き始めると道の上にきれいに輝く虫のようなものを発見。おーっ、これはまさしくオオセンチコガネ。でも良く見ると体がつぶれています。どうやら車に轢かれてしまったようです。うーん、元気な姿で会いたかった。以前からセンチコガネとオオセンチコガネは一見して区別できるのか気になっていたのですが、見間違いする心配はまずないくらい違いました。別な場所でアカスジキンカメムシの死骸も発見。死ぬと緑色の鮮やかさが消えてしまうというのを聞いたことがありますが、確かに輝きのない深緑色になっていました。でも色のコントラストはこれもきれい。
渓流と小さな滝  オオセンチコガネ  アカスジキンカメムシ

二口周辺まで来れば幾分涼しいのかと思ったのですが、この日はとても暑く、林道を歩いていてもかなりバテてきます。その上、ブユがまとわり付いてきて油断できません。虫除けスプレーはほとんど効き目なし。朽木にキノコが生えていました。白い縁取りが何かのデザインのよう。小さな水溜りをのぞくと大きく育ったオタマジャクシがいました。よく見ると吸盤がついています。大きさからアマガエルではない、ということはモリアオガエルかシュレーゲルアオガエル。いいものを見つけました。来年の梅雨時の行く先キリストに入れておかないと。そしてようやく、姉滝、妹滝への降り口に着きました。
カワラタケ  モリアオガエルの幼生  滝への下り口

降りていくと、次第に川音が強くなってきました。道の両脇にはフシグロセンノウやツリフネソウが咲いています。ミゾホオズキも小さな黄色い花を咲かせていました。
道から見た渓流  フシグロセンノウ  ミゾホオズキ  

ツリフネソウ  アカアシカスミガメ

川にでました。水の流れが作り上げた不思議な形の岩の上を進んでいくと、目の前に2つの滝が現れました。向かって左が妹滝、右が姉滝です。しばらくその景色を楽しんでいると、雲行きが怪しくなってきました。そろそろ引き返したほうがよさそうです。
岩の先に小さく見える妹滝  流れが作った穴  

姉滝・妹滝  妹滝  姉滝

帰りを急ぎながらも途中で見つけたコバギボウシや、今年の子と思われるカナヘビなどを撮っていると、とうとう大粒の雨が落ちてきてしまいました。急ぎ始めたとたん、今度は尻尾の青い、小さなトカゲが。でもこちらは猛ダッシュのまま草むらに逃げ込まれてしまいました。そうこうしているうちに雨は本降りに。でも幸い道を木が覆っているところも多く、思ったほど濡れずに戻ってくることができました。
コバギボウシ  ニホンカナヘビ

もう1箇所寄りたいところがあったのですが、この雨ではしかたがありません。収穫はあまり多くありませんでしたが、いつもと違う場所を散策できたので、満足した気持ちで帰ってくることができました。
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およよ

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