4月7日  藤塚地区

大沼周辺を見た後、市の南東の端、名取川河口に近い若林区の藤塚地区に行ってみることにしました。もちろん震災後初めてです。住宅の基礎しか残っていない間の道を進み、川の堤に出てみると、以前は貞山堀の両側に立派な松が立ち並び、周囲を見通すことはできなかったのですが、すっかり荒涼とした風景に変わってしまい、海まで直接見通せるようになってしまっています。
貞山堀  太平洋

ショックを受けながらも河川敷に下りて周辺を観察することに。この日は気温はあまり上がらず風が非常に強かったのですが、それでも日差しはあったので、ナナホシテントウが飛んで来てノボロギクのすぐそばに着陸しました。
ノボロギク  ナナホシテントウ

川の方に進んでいくと足元の感覚がふわっとします。ここもすっかり海砂に覆われていて、時折ここまで潮が来るのでしょうか、水がたまっている場所もあります。干潟のような感じです。
河川敷の様子  名取川  仙台空港に着陸する旅客機

川沿いに少し歩いてみましたが、葦原でホオジロかオオジュリンらしき鳥を見かけたものの確認できず。キジの鳴き声が聞こえてきましたがこちらも姿は発見できませんでした。ようやく見つけたのはツグミとハクセキレイくらい。風がますます強くなってきたのでそろそろ引き上げることにしました。
葦原  ツグミ  ハクセキレイ

車に戻るため堤を登ろうとすると、その斜面に紫色の花がたくさん咲いていました。ホトケノザです。以前からこのあたりにこんなに生えていたのか記憶がありません。幻想的にさえ見えます。津波で失われた多くの生命が姿を変えているようにも思えました。
ホトケノザ  ホトケノザ  

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