8月13日 岩沼市 ほか
せっかく鳥の海まで行ったのに、めぼしい収穫もなく、物足りなかったので、大沼周辺に寄って帰ることにしました。北に向かって車を走らせ、まもなく仙台空港というあたりで、一瞬、視界の端、田んぼの中に変わった鳥の姿が見えたような気がしました。どうしても正体が気になり、Uターン。車を降りて田んぼを見てみると、すらっとした鳥が3羽・・・?と思った瞬間ヘリコプターが低空で飛んできて、驚いた2羽が飛び立ってしまいました。でもかろうじて1羽残っています。よかった。飛ばれては困るのでまずは遠くから1枚。

正体はセイタカシギ。ガン・カモやシギ・チドリは見分けが難しく、正直、いまひとつ興味がわかないのですが、セイタカシギはスマートできれいなので一度は見たいと思っていた鳥でした。春先に赤沼に来たりするようですが、今まで見たことがありませんでした。すらりとした脚がきれいです。
慎重に間合いをみながら近づいていきます。空港のすぐ近くなので、時折、飛行機が低空で飛んでいきますが、この1羽はあまり動じません。様子もリラックスしているようでしたが、それでもやはり私とは一定の距離を保ってそれ以上は近づかせてもらえません。
何とか近づこうと茂みの影を移動していると、水生植物や水を好む植物が花を咲かせていたので、こちらも1枚。どれも個性的できれいです。

草の隙間から撮影を試みましたが、やはり気づかれてだんだん遠くに行ってしまいます。仕方がないので、しばらくじっとして警戒心を解き、あちらが近寄ってくるのも待つことにしました。それにしても、なんともきれいなプロポーションです。
しばらく待っていると、逃げてしまった2羽が戻ってきて降り立ちました。ラッキー!と思ったのですが、この2羽はセイタカシギではなく、別な種類でした。後で調べたところ、どうやらアオアシシギのようです。

このセイタカシギとアオアシシギは仲がよいらしく、一緒にえさ探しをしたりして、なかなか微笑ましい風景でした。そばに来てくれるのを待ってかなり頑張ってじっとしていたのですが、結局、近くには来てくれず、鮮明な写真は撮れませんでした。それでも最後はスリーショットも撮れましたし、会えただけでもよかったです。

ここで時間をつかってしまったので、大沼周辺をじっくり見る時間がなくなってしまいました。なので車のままちょこっと見て回り、大沼ではチュウサギやバン、赤沼でカイツブリやアマサギ、アオサギをガラス越しに撮ったりしてこの日は終了です。


セイタカシギを待ち伏せしてじっとしていたせいで、顔と両腕が真っ赤に日焼けしてしまい、翌日、職場に行くのがちょっと恥ずかしかったです。


正体はセイタカシギ。ガン・カモやシギ・チドリは見分けが難しく、正直、いまひとつ興味がわかないのですが、セイタカシギはスマートできれいなので一度は見たいと思っていた鳥でした。春先に赤沼に来たりするようですが、今まで見たことがありませんでした。すらりとした脚がきれいです。

慎重に間合いをみながら近づいていきます。空港のすぐ近くなので、時折、飛行機が低空で飛んでいきますが、この1羽はあまり動じません。様子もリラックスしているようでしたが、それでもやはり私とは一定の距離を保ってそれ以上は近づかせてもらえません。



何とか近づこうと茂みの影を移動していると、水生植物や水を好む植物が花を咲かせていたので、こちらも1枚。どれも個性的できれいです。



草の隙間から撮影を試みましたが、やはり気づかれてだんだん遠くに行ってしまいます。仕方がないので、しばらくじっとして警戒心を解き、あちらが近寄ってくるのも待つことにしました。それにしても、なんともきれいなプロポーションです。



しばらく待っていると、逃げてしまった2羽が戻ってきて降り立ちました。ラッキー!と思ったのですが、この2羽はセイタカシギではなく、別な種類でした。後で調べたところ、どうやらアオアシシギのようです。



このセイタカシギとアオアシシギは仲がよいらしく、一緒にえさ探しをしたりして、なかなか微笑ましい風景でした。そばに来てくれるのを待ってかなり頑張ってじっとしていたのですが、結局、近くには来てくれず、鮮明な写真は撮れませんでした。それでも最後はスリーショットも撮れましたし、会えただけでもよかったです。



ここで時間をつかってしまったので、大沼周辺をじっくり見る時間がなくなってしまいました。なので車のままちょこっと見て回り、大沼ではチュウサギやバン、赤沼でカイツブリやアマサギ、アオサギをガラス越しに撮ったりしてこの日は終了です。





セイタカシギを待ち伏せしてじっとしていたせいで、顔と両腕が真っ赤に日焼けしてしまい、翌日、職場に行くのがちょっと恥ずかしかったです。