6月12日  広瀬川

午後から広瀬川に行ってみました。例年、この時期になると遡上するアユをゴイサギが捕らえる姿を見るために出かけてみるのですが、遡上のタイミングと水量のタイミングがあるらしく、空振りのことも多いです。
この日は着くとすぐに対岸にゴイサギ発見。ここはサギたちが集まるポイントではないので、ここにもいるということは期待できそうです。
広瀬川(愛宕橋から下流を望む)  ゴイサギ

ポイントの郡山堰をめざして進んでいくと、小さな水門の上にカワセミがちょこんととまっています。ここはいかにもカワセミがとまりそうな場所なのですが、今まで一度もここで見たことがありませんでした。カメラを構えると、すぐ近くの木に移り、残っている中州の方に飛んでいってしまいました。でも逃げ去る雰囲気ではなかったので目で追っていると、そこからホバリングを始め、ダイブしました。
カワセミはさらに場所を変え、中州の少しこちらよりに来てくれて、そこで数回、ダイブし、えさを捕まえていました。その様子をずっと見ていると、なんとその後、また最初の水門のところに戻ってきてくれました。チャンスとばかり、少しずつ進みながらシャッターを切っていくと、あー、向こうから若い男女のペアが楽しそうに歩いてくるではありませんか。結果は予想どおり、カワセミは今度は本当に向こう岸の方まで飛んでいってしまったのでした。まあ、仕方ない。
カワセミ  カワセミ  カワセミ

そうそう、今日のメインはゴイサギだった。先を急ぎます。すると川と反対側の、お寺の石垣のところでカナヘビらしきものを見たような気が。近寄ってそっと捜索してみると、やはり石垣の隙間にいました。立派な大人になるにはあと何年かかかりそうな、体もそう大きくない個体です。逃げられないように慎重にレンズを近づけ、シャッターを切ります。すると目の前にアシナガバチが飛んできました。見ていると、すぐ近くに小さな巣があり、そこにとまりました。こちらもついでにパチリ。これからあの巣は少しずつ大きくなっていくのでしょうね。川岸には巣立ったばかりのセグロセキレイ(多分)のヒナがえさを探していました。
セグロセキレイ  ニホンカナヘビ  コアシナガバチ

あ、ゴイサギ。あとは寄り道せずに郡山堰に。ところが着いてみると全くゴイサギがいません。アユが堰の斜面をジャンプする姿も見られるはずなのに、全く跳ねていません。タイミングが合わなかったようです。しかたがないので、もう少し下流まで足を伸ばします。
ここは岸に少し地面があり、アシなどが生えているのですが、そこからオオヨシキリの鳴き声が元気に聞こえてきました。最初は姿を見つけられなかったのですが、しばらく探してようやく見つけました。葦原をバックにしたかったのですが、鳥の角度の関係で、背景が川原の石、隣にはススキもあるので、冬の風景のような写真になってしまいました。
オオヨシキリ  ハクセキレイ

木流堀との合流点ではいつものようにミシシッピアカミミガメがいました。偶然、口をあけたところが撮れたので載せておきます。帰り道、お寺の石垣の上の方でスイカズラが咲いていました。先ほどはカナヘビとアシナガバチで地面近くしか見ていなかったので気づきませんでした。
ミシシッピアカミミガメ  スイカズラ

※数日前の新聞に、今年はちょうど遡上を控えてアユが海岸近くに集まってきていたときに、あの津波が起きたので、天然のアユはほぼ全滅状態、という記事が載っていました。いつの日かまた広瀬川にアユが戻り、鳥たちがそれらを狙う、普通の風景が復活することを願っています。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

およよ

Author:およよ
FC2ブログへようこそ!

カウンター
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR