7月9日  陸奥国分寺跡

この日は短時間の活動。いままでこういう場合は、よく東方面の水田地帯に行っていましたが、しばらくは行くわけにもいきません。別な場所を探さないと。今回はその候補地の1つとして、若林区の陸奥国分寺跡に行ってみることにしました。ここは薬師堂が国の重要文化財に指定されており、うっそうとした木立もあったという印象だったので、まずは状況の確認です。
陸奥国分寺跡  薬師堂  薬師堂の瓦と杉木立

薬師堂をながめたあと裏手の杉の木立の中に入ってみました。が、意外とさっぱりしており、あまり何かいる雰囲気ではありません。うーん、不発か。その後、敷地内をぐるっと1周してみることに。全体にきれいに管理されていて、一般のお客様には非常にいいのですが、わたし的にはちょっと活動ポイントが探せません。鳥もドバトのほか、スズメやムクドリくらい。
古木の幹  ムクドリ  カエデの実

さてどうしたもんかと思いながら、さらに歩き回っていると、植え込みの葉の上に小さなアシナガバエを見つけました。きれいな緑の光沢色をしています。そのすぐ近くでクモの卵のうらしきものを発見。よく見ようと近づくとそのすぐ脇に親グモがいました。オナガグモです。オナガグモは写真のように普段は体全体をまっすぐに伸ばしていて、松葉がクモの糸にひっかかっているようにしか見えません。それほど珍しいわけではないのですが、関心のある人でない限り、全くクモと気づかないでしょう。さらに同じ植え込みで大きく育ったクサグモも見つけました。
マダラアシナガバエ  オナガグモと卵のう  クサグモ

この日の最高気温は33.2度。日差しも非常に強く、限界に近づいてきた感じです。そろそろ引き上げようかと思っていると、シジュウカラのにぎやかな鳴き声が聞こえてきました。近づいてみると巣立ちした幼鳥たちが熱心にえさを探しているようで、こちらを気にも留めていない様子です。しばらく見ていると、木の枝にぶら下がったり、真上を一生懸命見上げたりと、かわいい仕草を見せてくれました。途中からはコゲラも加わり、とてもにぎやかになりました。一団が去って静かになったので、こちらもそろそろ退散です。
シジュウカラの巣立ちヒナ  シジュウカラの巣立ちヒナ  コゲラ

定期的に観察に訪れるにはちょっとさっぱりしすぎているかな、というのがこの日の印象。別の場所も探してみる必要がありそうです。
陸奥国分寺薬師堂

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