6月1日  宮城県北部の田んぼ

天気:晴 最高気温:21.1度 最低気温:14.2度(いずれも仙台のデータ)

この日は休暇をとりました。天気は良かったのですが、朝からものすごく強い風が吹いていましたが、予定どおり県北部の田んぼに向かいました。1か所目のねらいはケリだったのですが、畔から田んぼに落ちそうになるような強風。しばらく粘ったものの、鳥の姿は全く見られず断念。移動することに。
県北の田んぼ
県北部の田んぼ

2か所目のねらいはカブトエビとホウネンエビです。このあたりかと思う場所で田んぼをのぞき込むと、数ミリの大きさの2枚貝のようなものが泳いでいます。カイエビです。でもどこを見てもカイエビしか見つかりません。
二ホンカナヘビ  カイエビ  カイエビ
ニホンカナヘビ/カイエビ

そこで若干移動して別の田んぼを見ることに。
ダイサギ、ウミネコ  ウミネコ  二ホンアマガエル
コサギ(奥)、ウミネコ/ウミネコ/ニホンアマガエル

こちらの田んぼでは1~2ミリの大きさのミジンコがたくさん泳いでいました。畦道を歩いていくとカブトエビの抜け殻発見、と思ったら、小さなアメリカザリガニの殻でした。
ミジンコ  アメリカザリガニの抜け殻  アメリカザリガニ
ミジンコ/アメリカザリガニの抜け殻/アメリカザリガニ

さらに進んでいくと畔から若干離れた場所に何やら動くものが。おおっ、カブトエビです。その後、もう少し近い場所でも見つけることができたのでじっくり撮影することにします。
カブトエビ  カブトエビ  カブトエビ
カブトエビ

体長は3~4センチ、1対の複眼と1個の単眼の3つの目があります。複眼はアップにすると小さなタイルのモザイクのようでとてもきれいです。カブトエビのほかにもいろいろな生き物が見られ、田んぼが多くの生き物を育んでいることを感じました。
カブトエビ  ヤゴ  ゲンゴロウの幼虫、カイエビ
カブトエビの頭部/ヤゴ/ゲンゴロウの幼虫、カイエビ

しばらく見ていると、カブトエビが泥をかき上げ始めました。これで田んぼの水が濁り、日光が遮られて雑草が生えにくくなるため、「田の草取り虫」とも呼ばれているそうですが、田んぼ全体の水を濁らせるのには相当の個体数が必要だと思います。真偽のほどは分かりませんが、この生き物が親しみを持って見られているということなのでしょうね。
カブトエビ  カブトエビ  カブトエビ
カブトエビ

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No title

今晩は
カブトエビ。。。見ることが出来て良かったですね
私はいまだに、見たことがありません
カブトエビは水田で働いてくれる有用な生き物なんだそうですね
一度は見たいと思っています
(●^o^●)

Re: No title

チャンコナベさま
私の故郷にもカブトエビのいる田んぼがあり、
土を少し持って帰り、水を入れて育てたこともありましたが、それ以来、30何年ぶりの再会でした。
今回は過去の記事や県のホームページなどを参考に涌谷町の箟岳地区(吉住?)の田んぼに行ってみました。
市内にもいるのかもしれませんが、農薬などに弱いことや発現期が限られることなどもあり、
これまで見かけたことはありません。
来年はもう少し気を付けてみようと思っています。

No title

カイエビ、カブトエビ、いずれも初めて拝見します。貴重なお写真ですね。

Re: No title

Clearwater0606さま

カブトエビはいる場所がある程度限定されているのかもしれませんが、
カイエビは先日、市内の田んぼでも見ることができました。
田んぼの中は一見地味ですが、稲作のサイクルに合わせていろいろな生き物が育まれていますので、
のぞいてみると意外な発見があるかもしれませんね。
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