11月8日  蕪栗沼

天気:晴時々曇 最高気温:19.3度 最低気温:9.7度(いずれも仙台のデータ)

この日は休暇をとって今季初めての蕪栗沼方面遠征です。途中の田んぼで早速マガンの姿を発見。今年もまた会うことができました。
マガン
マガン

蕪栗沼に到着です。さっそく歩き始め、水面が見えるところに行くと、いつものようにヒシクイが休んでいました。
蕪栗沼  蕪栗沼  ヒシクイ
蕪栗沼/ヒシクイ

ガンは明るくなると周囲の田んぼなどに出かけていくのですが、ヒシクイは日中もここに残っていることが多いです。その名のとおり沼のヒシの実を食べているのでしょうか。
ヒシクイ  ヒシクイ  ヒシクイ
ヒシクイ

しばらく進むとシギの姿も見つけました。ツルシギが3羽とそれより小さいシギが1羽、ハマシギでしょうか。餌を探したり、休んだりしていました。
ヒシクイ、ツルシギ  ツルシギ  ハマシギ
ツルシギ、ヒシクイ/ツルシギ/ハマシギ

ガンたちはまだ渡ってきたばかりで落ち着かないのか、周囲の田んぼから一斉に飛び立っていく様子がたびたび見られました。
マガン  マガン  オオハクチョウ
マガン/オオハクチョウ

途中から白鳥地区側の道に移り、折り返して戻ることにします。

8月5日  蔵王町にて

天気:曇一時霧雨 最高気温:29.7度 最低気温:23.5度(いずれも仙台のデータ)

この日は毎年訪ねる蔵王町の果樹園へ。桃を買うのはお任せして、私は農地を散策。
仙台同様、このところ天気の悪い日が続いているのか、サトイモの葉には大きな水玉が。少し進むとお目当てのミヤマアカネを見つけることができました。
サトイモの葉と水玉  ミヤマアカネ  コオイムシ
サトイモの葉と水玉/ミヤマアカネ/コオイムシ

写真を撮っていると近くの葉っぱの上を丸い形の虫が歩いているのが目に入りました。最初はコガネムシの仲間かなにかと思ったのですが、よく見ると水生昆虫のコオイムシでした。陸上にいるのは珍しいと思い写真を撮り始めたのですが、すぐに羽を広げて飛んで行ってしまいました。子育てが終わり、田んぼの水も少なくなったので引っ越しするところだったのかもしれませんね。

7月17日  ツミその後

天気:曇時々晴 最高気温:32.6度 最低気温:23.1度(いずれも仙台のデータ)

5月の連休に訪れた関東某所のツミの番がいた場所。すでにヒナが巣立ちしているとのことでしたので、様子を見に行きました。すると前回、親がとまっていた木にヒナの姿が。立派に育っていましたが、表情はまだあどけなさが残っています。
ツミ  ツミ  ツミ
ツミ

ヒナは3羽いたようですが、この日に見つけたのは1羽のみ。しばらくじっとしていたこのヒナは急に鳴きだして飛び立ち、イチョウの木にとまり直しました。その後も鳴いていたので親が餌を運んできたかと期待したのですが、親は現れず。一体何だったんだろう。
ツミ  ツミ  ツミ
ツミ

その後もヒナは木から木へ移り、ドバトに追い払われたり、小鳥を追いかけたりしていましたが、その間、比較的目線に近いところにとまってくれたり、アップもサービスしてもらいました。やっぱり表情はまだおっかなびっくりな感じです。
ツミ  ツミ  ツミ
ツミ

それでも時折見せる鋭い表情はやはり猛禽のそれ。しっかり育っていってほしいものです。カラス除けのためにツミの近くに営巣するといわれているオナガも子育て中のようで、一生懸命餌を集めている姿が見られました。
ツミ  オナガ  オナガ
ツミ/オナガ

7月14日  熊本にて その2

天気:晴一時曇 最高気温:31.7度 最低気温:24.2度(いずれも仙台のデータ)

熊本2日目も34度近い暑さ。仕事を終え、帰りの便までの間、再び散策。まずは熊本城の様子です。時間の都合であまり近くまで行けませんでしたが、天守はすっかり櫓に覆われ、塀や石垣などもあちこち崩れたままとなっており、遠巻きでもとても痛々しい様子でした。
熊本城  
熊本城

熊本駅の近くで散策できそうな場所を探してみると北岡自然公園という場所を見つけました。炎天下、歩いて向かってみると…、ガーン!震災復旧工事のため閉園中でした。でも気を取り直し、とりあえず外周の道を歩いてみることに。すると道沿いの擁壁にツマグロヒョウモンが。羽がかなり傷んでいましたが、近年仙台でも見られるようになったとはいえ、まだそれほど見かけないので、まずはパチリ。さらにその近くにムラサキシジミを発見。でも羽を開いたところを撮ろうとしていたら車が通りかかって逃げられてしまいました。
北岡自然公園  ツマグロヒョウモン  ムラサキシジミ  
北岡自然公園/ツマグロヒョウモン/ムラサキシジミ

道の向かいには昔ながらの雰囲気の側溝がありました。こういう所は爬虫類がいたりするんだよなと思いながらのぞき込むと、おー、いました、トカゲです。見かけは全くと言っていいほど同じようですが、近年、分類が進み、仙台に棲んでいるトカゲ(ヒガシニホントカゲ)とは別種になったニホントカゲです。
ニホントカゲ  ニホントカゲ  ヒメウラナミシジミ  
ニホントカゲ/ヒメウラナミジャノメ

さらに進むと木立の陰になっているところにムラサキシジミが3~4匹いました。羽を開くのをずいぶん待ったのですが、結局開いてくれず、蚊に刺されただけでした。駅に行く時間が近づき、道を戻り始めるとゴマダラチョウがいました。かなり近寄らせてもらえたのですが、こちらも羽は開いてくれず。また、ひらひらと飛ぶ大きめなチョウを見つけ、パチリしました。羽の模様が石垣のように見えることから名づけられたイシガケチョウです。このチョウも年々分布を広げているようですが、四国、九州が中心のチョウです。
ムラサキシジミ  ゴマダラチョウ  イシガケチョウ
ムラサキシジミ/ゴマダラチョウ/イシガケチョウ

この辺りではイチジクのような丸い実を付けた木をよく目にしました。いかにも食べられそうな実でしたが、未知なので手は出しませんでしたが、関西以西に分布するイヌビワという木で、実は食べることができると分かりました。どんな味がするのか、やっぱり1つ食べてみればよかったと、ちょっと後悔。
オオシオカラトンボ  イヌビワ
オオシオカラトンボ/イヌビワ

ところ変われば品変わる。短時間ながら九州ならではのものもそこそこ見られてよかったです。

7月13日  熊本にて

天気:曇時々雨 最高気温:29.7度 最低気温:23.2度(いずれも仙台のデータ)

出張で熊本に行きました。仙台を出るときは雨降りでしたが、熊本は真夏の日差し。最高気温33度という暑さです。それでも仕事開始まで若干時間があったので、水前寺公園に行ってみることにしました。公園近くの川をのぞくと澄んだ水が流れ、アユが泳いでいました。さすが水の都です。
水前寺公園近くの川  アユ、オイカワ
水前寺公園近くの川/アユ、オイカワ

公園に入ると見事に手入れされた庭園が広がっています。池をのぞくとコイやオイカワが泳いでいました。石の上にはカメがいましたが、残念ながら外来種。
水前寺公園  ミシシッピアカミミガメ  オイカワ
水前寺公園/ミシシッピアカミミガメ/オイカワ

池に沿って歩いていくと、尾の先に特徴のあるトンボがとまっていました。オナガサナエのようです。木立ではセミがたくさん鳴いていました。西日本以南に分布するクマゼミです。また、木の幹にはカメムシが。キマダラカメムシというようです。1770年代に出島から侵入したとされ、九州を中心に分布しているそうですが、近年、急速に分布を広げているとのこと。それにしても1770年代に侵入した記録が残っているのがすごいです。
オナガサナエ  クマゼミ  キマダラカメムシ
オナガサナエ/クマゼミ/キマダラカメムシ

この辺りの石にもカメが…、と思ったらこっちはスッポンでした。よく見ると何匹も気持ちよさそうに甲羅干しをしています。また、市電駅の近くの軒先でツバメを見つけました。この暑さがつらいのか、近寄っても逃げる気配もなく口を開けてとまったままでした。
スッポン  スッポン  ツバメ
スッポン/ツバメ
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